Witness ARTセキュリティマネジメントシステムとは
培養室などのクリニックのバックヤードは、患者様からは何がどのように行われているか分からない、まさにブラックボックスであると考えています。当院は安全な不妊治療を行う上でも、日頃から患者様確認を声に出してダブルチェックするなどをスタッフ全員に義務付けていますが、より患者様にご安心頂くために、ICチップを用いた電子取り間違え防止システムである『RI WitnessTM』を用いた安全管理も導入致しました。
このシステムを使用することで、「誰が何を どこで いつ行ったか」を管理でき、さらに他の患者様の精子・卵子(配偶子)や受精卵(胚)を誤って取り扱おうとした際に警告を発することで、取り違えミス等を未然に防いでいます。
RT WitnessTMでは、ICチップの埋め込まれたRFIDタグを使用します。
詳しくは、クーパーサージカル・ジャパン株式会社のホームページをご覧ください
RI Witness | CooperSurgical Fertility Companies (coopersurgicalfertility-jp.com)
当院では、人工授精(AIH)と体外受精(ART)において、こちらのシステムを導入しております。