よくある質問

よくある質問

診察に関するQ&A

仕事と両立しながら通院・治療することはできますか?

当院では、患者様がお仕事終わりにご来院しやすくなるよう、最終受付時間を18:30までと定めております。ただし、処置や検査内容によっては時間指定させていただく場合もございます。予めご了承ください

診療時間

通院の頻度はどれくらい必要ですか?

必要な通院頻度は、治療内容や状態、必要な検査内容によって異なります。基本的にタイミングや人工授精につきましては、毎月2~3回の通院が必要です。場合により、排卵確認で御来院頂く場合もございます。
体外受精を行う場合は、3~4日に1回の頻度でご来院頂く場合もございます。通院スケジュールに不安があり通院が難しいのでは?とお悩みの方は、診察時に医師へご相談ください。

午後の診察を受ける予定ですが、採血を朝に行ってほしいです。可能でしょうか?

基本的には朝の採血は可能ですが、測定項目によっては、採血日時に制限がある場合もあり、難しい場合がございます。ただし、採血日時に制限がある検査も中にはございますので、スタッフにご相談ください。

医師から検査や不妊治療について説明されました。説明を受けたら、今すぐ妊活を始めなければいけないのでしょうか?

不妊治療や検査内容などを始めるタイミングにつきましては、医師から提案しております。不妊治療の緊急性にも個人差がございます。もしご不明な点がございましたら、医師だけではなく、看護師や不妊カウンセラーにもご相談いただけます。お気軽にご相談ください。

月経(生理)の1日目は、いつでしょうか?

赤い経血がしっかり確認できた日を月経の第1日目と考えて頂きたいと思います。
月経周期〇日目は、月経開始の第1日目から数えて頂きたいと思います。

タイミング・人工授精に関するQ&A

現在、タイミング法を行っています。排卵誘発剤は必ず使用しなければなりませんか?

卵胞が順調に育たない場合や、現在行っている治療法では上手くいかない場合に、医師から注射または内服薬の排卵誘発剤の投与をご提案される場合もございます。患者様のご希望をお伺いした上で処方いたしますので、ご安心ください。
排卵誘発剤や治療の継続に関して、不明点などがございましたら、医師または看護師へお気軽にご相談ください。

人工授精は何曜日に対応してもらえますか?また、必要な書類はありますか?

人工授精は平日の場合、16時まで対応しております。人工授精をご希望される際は、「人工授精に対する当院の同意書」と「ご主人様の感染症の有無が分かる検査結果(1年以内に検査を行ったもののみ)」を準備していただきますようお願いいたします。
事実婚のご夫婦でも、当院指定の書類を提出していただきましたら実施可能です。

人工授精

夫以外の精子で非配偶者間人工授精(AID)はできますか?

当院では、非配偶者間人工授精(AID)は実施しておりません。

体外受精に関するQ&A

採卵の痛みはありますか?

当院は治療・検査時に伴う痛みを最小限にするよう、十分な麻酔のもとでかつ、極細の採卵針を利用した採卵を行っております。患者様の体の負担を考えて、麻酔は局所麻酔を行っています。
特に、静脈麻酔の場合は患者様に眠って頂くため、採卵終了までは痛みを感じることはほとんどありませんが、採卵個数が多かった場合は、採卵後に腹部の張り感が3~4日ほど続く場合がございます。痛み止めの薬の内服で対応していきます。

体外受精

凍結胚の更新はどうしたらいいですか?

凍結胚(受精卵)・精子・SEETメディウムの更新は期限日の1ヶ月前より受け付けております。凍結更新料の支払いと更新書類を提出していただき、当院より手続き完了書類が届きましたら手続き完了となります。

凍結技術

検査・手術に関するQ&A

精液検査の予約は必要でしょうか?

当院の精液検査は事前予約制です。

精液検査

精液検査を行う場合、禁欲期間はどれくらい設けた方がいいでしょうか?

2日以上1週間以内の禁欲期間を推奨しています。禁欲期間が1週間以上の場合は、精子の運動率の低下などがみられるなどの精液検査の結果が不良となる可能性があるため、長期間の禁欲はお勧めできません。

精液検査

卵管造影検査は受診したその日に実施することはできますか?

原則、卵管造影検査をご希望の方は必ず事前の予約を行って頂きます。
検査実施可能時期は、およそ規則正しい月経周期の方なら月経開始7~10日目(月経終了後から排卵までの時期)となります。検査の前には、一般的な感染症検査やクラミジア検査と甲状腺ホルモンの検査を行う必要があります。

卵管造影検査

感染症の有無を調べたいのですが、血液検査を受ける時間がありません。どうしたらいいでしょうか?

その場合は、他院で血液検査を行っていただいても問題ございません。必要な感染症検査の項目についてはお尋ねください。検査結果の有効期限ですが、必ず受けてから1年以内の検査結果となります。

採血日に気を付けることはありますか?

絶飲食の指示がない場合は、できるだけ水分を摂ってご来院ください。
また、当日の服装につきましては、「肘の上まで腕まくりしやすい服装」でご来院いただきますと非常にスムーズに検査が進行できます。

月経中ですが、内診可能でしょうか?

一般不妊治療・体外受精ご希望の患者様は月経中でも超音波などの検査は受けられますのでご安心ください。
ブライダルチェックをご希望の患者様は月経後の受診をお願いいたします。

卵管鏡下卵管形成術を行っていますか?

当院は現在開院して間もないため、卵管鏡下卵管形成術を行っておりません。将来的には安全に行える施設として、開院当初より施設設計しています。卵管鏡下卵管形成術を希望される患者様には、現在は信頼できる他院をご紹介させて頂いております。

検査結果は郵送や電話で対応してもらえますか?

当院では、郵送やお電話での結果報告には対応いたしかねます。
検査結果は医師から直接患者様へお伝えいたします。そのため、診察のご予約をお願いいたします。予めご了承ください。

お薬・注射に関するQ&A

1日3回服用するよう言われた内服薬を、昼に服用するのを忘れてしまいました。この場合は、どうしたらいいですか?

その際は、気づいた時点でまず忘れていた昼分の内服薬を服用ください。その後、少なくとも4~6時間の服用間隔をあけていただき、夜分の内服薬を服用し1日分の服用としてください。翌日からは決められた用法で服用してください。

当院で処方された薬を内服中ですが、他院にかかる場合や市販の薬を服用する場合はどうしたらいいですか?

他院にかかる際は、「現在薬を服用していること」と「妊娠の可能性があること」を必ず他院の医師にお伝えください。市販の薬でも無断で服用せず、必ず薬剤師や医師へご相談ください。
なお、当院では患者様のお薬を適切に管理するため、お薬手帳のご利用を推奨しております。

ピルを飲み終えて、何日くらいで月経が始まりますか?月経がこない場合はどうしたらいいですか?

飲み終わって5日後までの間に、月経が始まる場合がほとんどです。自然に月経をお待ちいただいて来院される場合には、5日を過ぎても開始しない場合は、10日目くらいまでお待ちください。10日以上経っても月経がこない場合はご連絡ください。ただし、ピルの種類により月経開始時期に差がありますので、来院日については個々にお話しさせて頂いています。

体外受精の注射は自己注射ですか?

高刺激採卵周期では、月経3日目から採卵が決定するまでの約10~14日間、ほぼ毎日注射を行います。注射の種類によっては、投与する時間が決められているものもあります。 また、当院では、患者様の通院負担を少しでも軽減するため、自己注射を推奨しております。自己注射を行う際は、事前に在宅自己注射指導を受けていただき、患者様自身で安全に注射を打つことが可能かどうかを当院スタッフによってチェックいたします。

体外受精

ピルを服用している最中に不正出血がみられました。この場合はどうしたらいいですか?

少量の出血だった場合は、予定通り服用していただいても問題ございません。ただし、出血量が多い場合や腹痛、めまいなど、副作用がみられた場合は、当院へ必ずご連絡・ご相談ください。

2人目希望に関するQ&A

2人目を生みたいと考えております。いつぐらいのタイミングで受診したらいいですか?

卒乳後、月経が始まったタイミングで受診してください。ただし、帝王切開で1人目のお子様を出産された方は術後半年以降に受診ください。

第二子以降をご希望の方へ

2人目希望ですが、子どもを連れての来院もできますか?

当院では、2人目以降の患者様がお子様をお連れしての受診ができるように近隣保育施設と提携をしております。なお、保育施設のご利用は、完全ご予約制になっておりますので、ご希望の方は事前にご予約ください。

託児施設ご利用案内

久しぶりの来院になるのですが、再診扱いでしょうか?

過去に当院で治療を受けていただいた方は、「再診」患者様としてWEB予約をお取りください。なお、前回の受診と1カ月以上経つ場合は、保険証等を忘れずにお持ちください。

その他Q&A

クレジットカードは利用できますか?

ご本人様名義でありましたら可能です。当院では、VISA、MasterCard、楽天、JCB、ダイナース、AMEXなど、主要なクレジットカード・デビットカードはご利用可能になっております。

健康診断を受けても大丈夫ですか?

健康診断は受けていただいても大丈夫です。ただし、排卵後である場合は、妊娠している可能性も考慮する必要があるため、できれば月経開始から10日以内に受けていただくことを推奨いたします。まずはスタッフへ、ご遠慮なくご相談ください。

歯科治療を受けても大丈夫ですか?

受けていただいても大丈夫です。ただし、妊娠の可能性がある方、妊娠中の方は、その旨を必ず歯科医師へお伝えください。虫歯と早産には関係があるとされていますので、妊娠希望のある方には早期の歯科治療をお勧めしております。

インフルエンザの予防接種はいつ受けたらいいですか?

インフルエンザの予防接種は治療中・妊娠中のどのタイミングでも受けていただけます。インフルエンザワクチンは当院で接種可能です。

風疹のワクチン接種を検討しています。麻疹との混合ワクチンでもいいですか?

風疹麻疹の混合ワクチン(MRワクチン)でも問題ありません。風疹ワクチンも当院で接種可能です。

基礎体温はいつ測ったらいいですか?

基礎体温とは「生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態にあるときの体温」のことです。起床時に、布団から出る前の段階で測定してください。毎朝同じ時間帯に測定していただくことで、より正確に計測することができます。とはいえ、夜勤やシフト制勤務などの事情で、毎朝の決められた時間帯での計測が難しい方もいることかと思います。4時間以上の睡眠を取っていただきましたら、基礎体温として記録していただいて構いません。

男女の産み分けは行っていますか?

当院は不妊治療専門クリニックであり、男女の産み分けは一切行いません。巷でよく言われている男女産み分け法に科学的根拠がないと考えております。予めご了承ください。

治療に年齢制限はありますか?

当院では、初診の満47歳以上の方については対応いたしかねます。
また、女性の生殖年齢を超えた年齢につきましても、治療を終了させていただきます。誠に心苦しく存じますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

治療に関する書類はいつお渡しすればよいのですか?

患者様が書類を必要になった段階で受付にてまずご相談ください。書類はお預かりしてから、作成のため1週間ほどお時間を頂戴いたします。

卵子提供はしていますか?

卵子提供につきましては、当院では対応いたしかねます。予めご了承ください。

未婚ですが、卵子凍結は行っていますか?

当院では、卵子をはじめ胚や精子の凍結・保存を行っております。がん患者をはじめ、今まで出産が難しいとされていた方々が生殖補助医療により、ご自身とご家族の望む道を歩めるお手伝いが出来ればと考えております。お気軽にご相談ください。

卵子凍結

日本語が話せません。それでも受診できますか?

当院では円滑なコミュニケーションを重要視しております。そのためご来院の際は、必ず日本語通訳のできるご家族・パートナーの方と一緒にご来院ください。

精液の採取(採精)はどこで行いますか?

精液検査や精子凍結、人工授精、体外受精の採精につきましては、基本ご自宅での採精でも問題ございません(遠方にお住まいの方や、精液所見の悪い方は除きます)。
特に土曜・日曜・祝日は、院内が大変混みあうため、ご自宅での採精を推奨しております。採精方法につきましては、事前に当院からご説明いたしますので、どうぞご安心ください。

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